timbrivo

木質ボード

木質ボード

公刊資料の密度から、MDF、合板、パーティクルボード、OSB、HDFなどの一般的な厚さ・寸法での1枚当たりの重量を計算します。

ボードの重量は密度によって決まり、密度は製品やメーカーによって異なります。出典に範囲が示されている場合は、最も軽い場合と重い場合の重量を表に掲載しています。ボードの寸法は市場によって異なり、各ページに寸法の出典を記載しています。

2,440 × 1,220 mm、厚さ18 mmのボードの密度と重量
材料密度2,440 × 1,220 mm、厚さ18 mm
バーチ合板680 kg/m³36.4 kg
針葉樹合板460–520 kg/m³24.6–27.9 kg
MDF(中密度繊維板)700–900 kg/m³37.5–48.2 kg
HDF・ハードボード900–1,000 kg/m³48.2–53.6 kg
パーティクルボード(MDP)600–800 kg/m³32.1–42.9 kg
OSB(配向性ストランドボード)500–800 kg/m³26.8–42.9 kg
低圧メラミン化粧板600–900 kg/m³32.1–48.2 kg
01

バーチ合板

すべての層をバーチ単板で構成した合板です。Handbook of Finnish Plywoodは、相対湿度65%での設計用平均密度を680 kg/m³としています。表裏に各2枚のバーチ単板を使い、芯に針葉樹とバーチの単板を交互に積層したコンビ合板は620 kg/m³です。

重量を見る
02

針葉樹合板

トウヒやマツなどの針葉樹単板を使った合板です。Handbook of Finnish Plywoodは、薄い単板の場合の平均密度を520 kg/m³、厚い単板では460 kg/m³としています。Wood Handbookでは合板の比重を0.4~0.6としています。

重量を見る
03

MDF(中密度繊維板)

木材を解繊した繊維を樹脂で接着した、乾式製法の繊維板です。Wood HandbookではMDFの比重を0.7~0.9としているため、重量は製品によって大きく異なります。

重量を見る
04

HDF・ハードボード

HDF(高密度繊維板)とハードボードは、薄く密度の高い繊維板です。Wood Handbookはハードボードの比重を0.9~1.0としており、比較表で最も高密度のボードです。以下の重量はハードボードのこの範囲で計算しており、すべてのHDF製品に当てはまる定義ではありません。

重量を見る
05

パーティクルボード(MDP)

通常は3層構造で、表面を滑らかにする細かい木片を表層に、粗い木片を芯層に使います(Wood Handbook、第11章)。比重は0.6~0.8です。

重量を見る
06

OSB(配向性ストランドボード)

薄い木片を耐水性樹脂で接着したボードで、通常は3層構造です。表層の木片はボードの長さ方向にそろえられています(Wood Handbook、第11章)。比重は0.5~0.8です。

重量を見る
07

低圧メラミン化粧板

パーティクルボード(MDP)またはMDFの片面か両面に、低圧メラミン化粧を施したボードです。重量はほぼ基材で決まるため、表はWood HandbookのパーティクルボードとMDFの範囲(比重0.6~0.9)を含みます。

重量を見る
08

無垢幅はぎ板

板の側面同士を接着して幅広い板にしたものです。MDFや合板と異なり、材料固有の一定の密度はなく、重量は樹種によって決まり、無垢材と同様に幅方向に伸縮します。

重量を見る