timbrivo

木材の樹種 · 広葉樹

チーク:密度・重量・性質

Tectona grandis

CIRADのTropixデータベースによると、チーク(Tectona grandis)の含水率12%での平均密度は670 kg/m³です。以下の数値は欠点のない成熟材の平均値で、個々の板では産地、生育条件、含水率によって異なります。

主な数値

含水率12%での密度
670 kg/m³成熟材の平均値。産地や生育条件によって変動
含水率12%でのMonnin硬さ
4.2フランスの表面硬さ指標。Janka硬さへの換算不可
曲げ強さ(破壊係数)
98 MPa
剛性(ヤング係数)
13,740 MPa
繊維方向の圧縮強さ
56 MPa
接線方向の全収縮率(生材から全乾)
4.7%
半径方向の全収縮率(生材から全乾)
2.6%
繊維飽和点
24%

含水率12%での重量

体積 × 670 kg/m³で、重量計算ツールと同じ計算です。生材や湿った木材は、これよりかなり重くなります。

密度670 kg/m³で計算したチークの重量
部材寸法重量
1立方メートル1,000 × 1,000 × 1,000 mm670 kg
1 board foot12 × 12 × 1 in1.58 kg
板材2,000 × 100 × 20 mm2.68 kg
板材2,400 × 150 × 25 mm6.03 kg
板材3,000 × 200 × 50 mm20.1 kg

幅方向の伸縮

幅300 mmの板の含水率が数パーセントポイント変わると、幅がどれだけ変化するかを示します。上記の全収縮率を使い、繊維飽和点24%以下では線形の関係にあるとして推定します(Wood Handbook式4-9)。板目板の幅は接線方向の収縮率に、柾目板の幅は半径方向の収縮率に従って変化します。

幅300 mmのチークの板の幅変化の目安
含水率の変化板目柾目
3パーセントポイント1.8 mm1 mm
6パーセントポイント3.5 mm2 mm

木材の幅方向の伸縮と対策 · 木材の含水率と環境へのなじませ方

天然の耐朽性

Tropixによると、木材腐朽菌に対する心材の耐朽性は、EN 350の1(非常に高い)から5(なし)までの尺度で等級1–3です。この評価は心材だけに適用されます。

加工と仕上げ

シリカ含有量にはばらつきがあり、刃物を摩耗させます。粉じんは皮膚を刺激することがあります。釘打ちでやや割れやすいため下穴が推奨されます。また、オレオレジンを含むため、接着直前にかんな掛けや研磨をした面で最もよく接着できます。耐朽性は産地や植林木の樹齢によって異なります(Tropix)。

主な用途

この材料で計算

密度が近い樹種

出典・参考資料

用途と加工上の注意は、引用した資料を要約したものです。実際に購入する木材の含水率、等級、産地を確認してください。